C680M 引裂試験機

C680M引裂試験機は、フィルム、シート、軟質PVC、PVDC、防水ロール、織物、ポリオレフィン、ポリエステル、紙、板紙、繊維、不織布などの引裂度［強さ］の試験に適しています。

製品の特徴 ^注1

• 簡単に操作可能なコンピュータ制御、自動電子測定。
• 人的要因によって引き起こされる系統的エラーを効果的に回避可能な、空気圧サンプルクランプと自動振り子解放。
• コンピュータ支援調整システムは、機器が常に最良の試験状態を維持可能。
• さまざまなテスト要件を満たせる。さまざまな容量の複数組の振り子を装備可能。
• さまざまな試験ユニットのデータ出力をサポートするプロフェッショナルソフトウェアを装備。
• システムの外部アクセスとデータ送信に便利なRS232画面を標準装備。

試験原理

振り子を特定の高さまで持ち上げ、特定の位置エネルギーを持たせます。 振り子が自由に揺れると、振り子がそれ自体に蓄積されたエネルギーを使用してサンプルを引き裂きます。この時、コンピュータ制御システムが、サンプルを引き裂く裂く消費されるエネルギーを計算します。これによりサンプルを引き裂くのに必要な力を得ます。

参照基準 ^注1

ISO 6383-1-1983, ISO 6383-2-1983, ISO 1974, GB/T 16578.2-2009, GB/T 455, ASTM D1922, ASTM D1424, ASTM D689, TAPPI T414

試験アプリケーション

技術パラメータ ^注2

項目	パラメータ
振り子容量	200gf、400gf、800gf、1600gf、3200gf、6400gf
空気源プレッシャー	0.6 MPa (使用者供給)
給気接続	Φ 4 mm ポリウレタンパイプ
規格	480 mm (長さ) × 380 mm (幅) × 560 mm (高さ)
メインフレーム電源	220VAC 50Hz / 120VAC 60Hz
メインフレームの正味重量	40kg (200gf 基本振り子)

製品装備 ^注1

注 1:製品の機能、参照規格、および構成情報には、「技術指標」の特定のマークが付いています。
注 2: 表のパラメータは、関連する実験室環境基準の要件と条件に従って、Labthinkラボの専門オペレーターによって測定されたものです。
注 3: 「基本振り子」は少なくとも1つの振り子容量を選択する必要があり、「補正重量」は振り子容量と一致している必要があります。注文する際は確認の上ご注意してください。