C681M 繰り返し曲げ耐久性試験機は、柔軟フィルム、複合フィルム、コーティングフィルムの繰り返し曲げ耐久試験の測定できる専門的な機器です。この機器は、製造、加工、輸送中に生じるフィルムの混練や 圧痕の動作をシミュレートできます。折り曲げ耐久性試験は、試験後のピンホール数や遮断性の変化を測定することでデータを得られます。包装設計や実用化する際の定量的評価の根拠となります。
製品特性注1
さまざまな試験モードと高いテスト効率
- 条件A、B、C、D、Eの5つの標準試験モードと、自由に試験サイクルを設定できるカスタマイズモードF機能を搭載
- 試験効率を向上させるために4つのステーションを装備
- ロングストロークとショートストロークの高速切り替え
- 試験環境の温度と湿度がリアルタイムで表示され、データ比較をするために自動的に記録されます
超長寿命と超低故障率の有名ブランドのサーボ制御システム
- この機器はサーボモーターで制御され、正確な移動を維持します
- お客様に安全な操作環境を提供するために、ハードウェアとソフトウェアので二重保護し、自動リセットも装備されています
新しい特許取得済みのスマートタッチオペレーティングシステム
- 工業用グレードの高性能のタッチスクリーン、ワンボタン操作、使いやすい画面操作、リモートアップグレードとメンテナンスを行えます。
- 中国語と英語を選択可能
- 自動記憶装置と不揮発メモリ機能
- 履歴データは簡単に確認、印刷可能です
- 最大1200個の試験記録を保存
- マルチレベルのユーザー特権アクセス管理、パスワードでログイン
- データエクスポートおよびデータ転送用の小型プリンター(オプション)
試験基準注1
ASTM F392
アプリケーション
基本アプリケーション |
フレキシブルフィルム、複合フィルム、コーティングフィルム プラスチックフィルム、シート、複合フィルムを含みます。 複合フィルム、アルミ化フィルム、アルミニウムプラスチック複合フィルム、ナイロンフィルム、食品、医薬品パッケージ用のコーティングフィルム |
紙の材料 紙素材の繰り返し曲げ耐久性試験 |
テクニカル仕様注2
仕様 | C681M |
フレックス周波数 | 45 cpm |
試験モード | 条件 A(2700 サイクル)、条件 B(900 サイクル), 条件 C(270 サイクル)、 条件 D(20 サイクル), 条件 E(20 部分的なフレックスサイクル)、条件 F(0~20000 サイクル) |
引張力と押圧力 | 300 N |
トルク | 2 Nm |
サンプルの厚さ | ≤2.5 mm(この範囲以外の厚さの試験片にはサンプルクランプが必要) |
屈曲角 | 440° / 400° |
水平ストローク | 155 mm / 80 mm |
ステーション数 | 4 |
サンプル数 | 1 ~ 4注3 |
サンプルサイズ | 280 mm x 200 mm |
機器の大きさ | 760 mm (長さ) × 410 mm (幅) × 650 mm (高さ) |
電源供給 | 220VAC±10% 50Hz / 120VAC±10% 60Hz |
重量 | 85 kg |
外形
- 標準的外形
- 計器、調整可能なポジショニングリング
- オプションパーツ
- 小型プリンター、サンプルカッター、ホースクランプ64(91 mm ~114 mm)
注 1: 説明にある試験基準と、アプリケーションと製品仕様は、技術仕様に準じております。
注 2: 図内のパラメーターはLabthinkラボの専門家が、ラボの条件を厳格に従って測定しています。
注 3: 複数の試験片で引張力と押圧力およびトルクを共有します。
お問い合わせ! テスト要件に合わせて、適切なユニットの選択またはカスタマイズをサポートします。